the way out is in
(外に向かう道は 内側にある)”
”to understand is to love
(理解するということが愛すること)”
ーティク・ナット・ハンー
東京大学駒場キャンパスで開催された
「医療・新離職者のためのマインドフルネス研修会~人生の苦しみにマインドフルに寄り添う~」という講座に
昨日、一昨日の二日間参加してきました🍀
”What is mindfulness?”(マインドフルネスって何?)
「マインドフルネス」という言葉は禅の教えで「念」と表され、
この「念」という漢字が「今」と「心」という文字から成り立っていることからも、
マインドフルネスとは即ち、
”心が今この瞬間に戻ること”。 吸う息、吐く息に気づき今ここに生きていることに気づくこと、
自分の内側と外側で何が起きていることに気づくことによって
「今この状況で何をすべきか?」がわかるようになる、気づきの力を高めること・・・
プラムヴィレッジの僧侶チャン・ファップ・カムさんの「マインドフルネスのベーシック」でのお話では
今にとどまる「止(サマタ)」と「観(ヴィパッサナー)」に関する基礎的なお話も
その解説がわかりやすく改めて理解を深める機会になりましたが
「コンパッション」愛と慈悲、思いやりの感情について、
他の登壇された講師の先生方の講義の中でもよく取り上げられていました。
今ここにとどまり、気づくこと。
愛に気づくこと。
愛をもって聴くこと。
ただ寄り添うこと。
理解すること。
そういった姿勢がマインドフルネスのエネルギーとなり
平和や幸福を育むこと、
痛みと苦しみを変容させること、
健康で愛と思いやりのある人生を生きることに繋がること。
医療や心理職として
病気や心身の不調を抱える人と向き合い寄り添うためにはまず、
自身の心と体のセルフケアにも目を向けましょう♥
そんなお話もとても有意義でしたが、
周囲の人や環境と良好な関係を築いていくために心身のセルフケアという課題は、
医療系の人に限らず全ての人に言えることだなぁ・・・と、そこについてもお話されていましたねー。
学んできたことを、週末のマグレブエストさんのイベントレッスン
「マインドフルネスヨガ」のクラスでも活かせるように準備しておきたいと思います⭐
そして、湘南台ヨガ部ムムクシュの「マインドフルネスヨガと瞑想の会」
来月は5月30日木曜日、19:45~20:45開催予定です。
瞑想、今ちょっと話題のマインドフルネス、令和の時代の始まりの月によろしければ一度体験してみては(^^)
詳細とお申し込みは、ホームぺージご予約申込み専用フォームより承っております。
ご興味ある方は覗いてみてください(^^)