坐る」の「坐」という漢字
二人の人が背中合わせに
一つの台座に一緒に腰掛けている
そんな絵が
この文字の元になっている
つまり「坐る」という言葉には
いつも何かと共に
ここに在る
いつも何かに支えられて
ここに在る、
そんな意味があるんだよ
というようなお話を
だーさん こと、島田啓介先生の
「マインドフルネスで現実を生きる」
一昨年参加した講座の中で
以前教えて頂いてから
ヨガや瞑想のクラスのはじめに
坐骨の安定感を感じるための誘導として
「大地に支えられて
何かと、誰かと共に在る」
という言葉を入れるようにしています。
その後参加したマインドフルネス広場でも
"マインドフルネスの実践には
『GAP』が大事なんだよー"
と だーさんは毎回、
講座のたびにお話してくれていて
(僕も利用してるけどあのGapじゃなくてね、という具合に)
G=Grounding(接地)
A=Awareness(気づき)
P=Presence(存在)
大地、人、もの、環境
全てのものとの繋がり、安らぐこと。
自身の呼吸に気付き、
今この瞬間に気づくこと。
確かにここに存在すること。
それは、自己受容や自己信頼、穏やかで安定した心の状態を育むプロセスです。
例えばヨガのような、
ボディワークから体の状態に意識を向けていく方法は
こうでなければいけない、というような執着心や、
あーでもないこーでもないといった思考にとらわれることなく
フラットな、素直な心で
自分自身の状態に気づく
そんな感覚に導いてくれると思います。
「からだとこころを繋ぐ」シンプルな方法で「気付き」や「ゆるむ」を実感できる…
参加してくださる皆さんにも
そんな時間にしてもらえるよう、
レッスンでは心がけています。
ヨガのクラスで共に過した皆さん、
私の胸の中にいた人たちも含めて、
私と共に、居てくれました。
今日もありがとう❤
一瞬一瞬を丁寧に
明日も過ごせますように。
湘南台ヨガ部ムムクシュ次回開催は
6月27日(木)19:45~20:45の予定です。
「マインドフルネス瞑想のクラス」
(瞑想についてのお話や、ご参加される皆さんとの近況シェアタイムも含みます)
参加費1500円
どなたでもご参加頂けます🍀
お申し込みはHPトップ画面内のトップページ内予約専用バナーから、
または 下記予約フォーム
https://www.itsuaki.com/yoyaku/webreserve/menusel?str_id=3804004102&stf_id=15675
よりお願い致します🙂