· 

「サントーシャ」今在る「満足」と、チェアヨガオンラインクラスのご案内

「足ることを知る」ことは最も重要なことだ。
自然に手に入るものに満足しない人の心は弱い。
心は常に自分の持っていないものを追い求めたがる。
悪い癖だ。
満足は大きな徳である。まず自分に与えられたものに感謝し、それに満足すること。」

スワミ・シバナンダ

昨日、8月27日は新月でした🌛
新月は「浄化」や「手放し」「(新たな)始まり」を意味するところがありますが、
今回の新月は乙女座で起こっていて、浄化の意味を併せ持つ乙女座での新月では、軌道修正や見直し、調整のエネルギーが高まるようです🌍

破戒と再生がテーマの冥王星は4月から、
発展と拡大がテーマの木星は7月29日から
逆行しています🪐

そうした星の動きからも、破戒と再生、
一旦滞って変容がこれから起きていくような時間はまだもう暫く続くんだそうですよ🌟

夏の猛暑が落ち着き出す今の時期も
一気に疲れが出てきやすいので、
体を労りながら、
過ごせると良いですね🍀

ヨガの教えの代表的なものの一つである
八支則のお話
今日のクラスではこれの2段階目
「ニヤマ(勧戒)」から少しお話しました。

ニヤマの中の一つ
「サントーシャ」は、
漢字では「知足」、”足るを知る”と書きます。

今あるものに満足すること。
いかなる状況にあっても満ち足りていることに気づくこと。
目の前のすべてのものは当たり前ではないということを知り、感謝の気持を大切にすること。

ニヤマの中のもう一つ、
「イーシュワラプラニダーナ」は
「信仰」や「自在神祈念」という言葉で表現されます。

大いなる意識との繋がりに気づき、
全てを委ねること。
ワンネス=全ては一つであって、
繋がりの中に生かされていること、
全てが互いに影響し合いながら存在しているとヨガや仏教ではそのように考えます。

「委ねる」と言っても、
何もしなくていいとか
放って置いて良いということではなくて、
なすべきことをなし、その結果には執着しないということです。

人生は思い通りにするためのものではなく、
体験し、経験と気づきを積み重ねていくもの。

自分が予期しなかった、思わしくない出来事がもし起きているとすれば、
それも一つの機会や転機、
天からのお導きのようなものとも
捉えることが出来る。

未来の結果は自分で選べるものではない、と
先に受け止めておくことで、
心はいつも自由でいられるように思います🕊

体や心の声を聴いて
より良い方向へ進んでいけると良いですね。

9月1日木曜の夜、
椅子を使うヨガのオンラインレッスンを開催します🌟

今日のレッスン終わりにちょっとやってみましたが、マットが不要、
自宅やオフィスの椅子を使って
気軽に行えます🌟

フェイスタオルをちょっと使いますので
こちらもごお用意ください。

当日ライブ参加が難しい方もアーカイブ動画の閲覧が可能です👍

よろしければご参加くださいませ🍀
お申し込みはインスタグラムプロフィールにあるHP内予約受付画面から承っております。

#yoga #ヨガ #瞑想 #マインドフルネス  #町田  #多摩センター#相互存在 #InterBeing #RYS200 #川崎