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心が静まった先に見えてくるもの 愛と慈しみ思いやりと

2 YOGA CHITTA VRITTI NIRODAHAH
(心の作用を死滅することが、ヨーガである)

12 ABHYASA VAIRAGYAM TANNIRODHAH.
(これらの心の作用は、アビィアーサ〘修習〙とヴァイラーギャ〘離欲〙によって死滅される)

(ヨーガ・スートラ Ⅰサマーディ・パダ より)

GW✨
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明日5/3(水)11:00〜12:00
「朝ヨガ&簡単瞑想」
のレッスンを開催しております☀

祝日の朝
家事等落ち着いた頃、

もしくは午後のお出かけ前に、

気持ち良く体を動かしてから、
初めての方でも気軽に日常の中に取り入れていただける
呼吸瞑想を体験してみませんか?

脳の疲労を改善し、
寝付きの悪い方は
睡眠の質を高める効果も期待できます。

呼吸そのものが深まるので、
免疫力を高め、
疲れにくい体を作るのにも役立ちますよ☺

五月台駅最寄り、スタジオリーブルにて開催しています🍀

(リーブル様予約システムではレッスン当日朝の7:00までとなりますが、直前で「いこーかなー?」と悩まれた際には
直接メッセージください❤そのまま来ていただいてもオッケー🙆です🙏)

ヨーガ、チッタブリッティ、ニローダ、
=ヨガとは心の作用を死滅すること、静めること。

そして、

アビィアーサ=命の本来の目的に向かって、修練すること
ヴァイラーギャ=不要なもの、執着やとらわれを手放すこと

修練することと手放すこと、
その両方によって、心は静まるのだと説明されています。

更に言えば、ヨガや瞑想の練習を通じて、

YOGAという言葉が現す
「繋ぐ」、「結ぶ」、「統合」を
体現することになります。

「梵我一如」という言葉にもあるように

「梵」とは、
大いなる意識、神聖な存在、超越した何か、
サムシンググレートなどと言い表される不変のもの。
「ブラフマン」と呼びます。

「我」とは、個人の意識。
「アートマン」と言います。

アーサナ(ポーズ)の練習の深まりによって

体と心が本来繋っていたことを
思い出していくように、

梵と我は
一つであること、

瞑想は、
そのことに気づいていくプロセスとも
説明されています。

AUM(オーム)というマントラの
3つの音について、

「ハタヨガの真髄」には

"「ア」は心や精神が目覚めているあるいは意識のある状態、

「オ」は夢の状態、

「ム」は夢のない眠りの状態

「アオム」全体はその3つの状態を統合し超越した状態をあらわし、即ちこれはサマーデ イの状態である。"

という記述があります。

ヨガ講師の中には
「起きている人」
「夢をみている人」
「熟睡している人」…と 説明される方もいますが、


AUMの3つの音は
意識の状態をあらわしていると
ここには書かれています。

「サマーディ」とは、八支則における、
「ダーラナ」「ディヤーナ」に続く、瞑想の意識の最終段階です。

また、ヨガクラスの最後に必ず行う
シャヴァーサナの時の意識の状態を、

「宇宙と繋がる意識」

とも言われたりしますよね☺

神聖な意識というのは、
わかりやすいところで言えば

お母さんが、
産まれたばかりの赤ちゃんを見て
自然と涙するような

神聖な心をあらわしています。

全ての人の内側に既に在る
神聖な意識
宇宙と繋がる意識

ヨガや瞑想の練習の深まりとともに
更に輝きだすんだよー、と

私自身も
教わってきました。

またそんなお話も
クラスの中でできればなぁと思います🍀

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