「言葉の修行は ー
真実を語ること
やさしく快い言葉 有益な言葉を語ること
他人の心を乱したり扇動したりせぬことそしてヴェーダ聖典を規則的に読誦すること
心の修行は ー
足ることを知って常に心おだやかに
正直 率直 沈着であり
自己制御をして心身の浄化につとめること
(中略)
体 言 心の三種の修行を
清らかな信仰を持つ人々が
報いを求めずに行うときに
これをサットワの修行と言う」
神の詩 バガヴァッド・ギーター/田中嫺玉訳
第17章 三種の信仰 より
動画のアームバランスのポーズ
(エーカパーダ・カウンデイニャーサナⅠ)、
筋力も大事ではありますが
ポーズの成功には
欠かせないコツが色々とあります。
まずは、手のひらの使い方。
どんなポーズも土台が肝心。
アーサナをより深めるときも、床に近いところから仕上げていきます。
アームバランスの時の手のひら
手首だけに重心が偏りやすいので、
手のひら全体、指先でもマットをしっかり捉えるようにすると、
指の第2関節はマットから浮き上がってくるはず。この手のひらは欠かせません。
それから、肩のアライメント。
しっかり脇をしめていて、
背中は丸くならず、胸が開かれていること。
ついつい二の腕が体幹から離れていきそうになると、しっかりと床を押すことができません。
胸が開かれていることも然り。
あとは…体が浮き上がる瞬間は
バランスを取るためにもちょっと前へ行きましょう。
やじろべえみたいなものです…目線は前へ。
とはいえ
やはりある程度の筋力、インナーマッスルにスイッチが入っていることや、
股関節周りの柔軟性もある程度要求されます。
ピークポーズに入る前までのベーシックなポーズで、ウォームアップする時間では、
身体に素直に向き合い、
身体をしっかりと感じることが大切です。
トリグナ、3つの質
・サットワ(純質)
・ラジャス(激質)
・タマス(鈍質)
について
先日のレッスンでお話しました。
ヨガマットの上では、
どうぞサットワな心で
楽しんでください^_^
来月祝日、イベントレッスンでパワー系のクラスを今回も予定していますー
カルド元住吉店の皆さんは、パワーヨガとマインドフルネスヨガを、
多摩センターマグレブエストの皆さんは、エナジーフローヨガと、アロマリラックスヨガを
予定していますー
スケジュール詳細は、スタジオウェブサイトからどうぞー